公務員試験の教養とは?
筆者は初級試験レベルのみを受けたことがあるだけなので、専門科目はパスです。
年齢制限に合致している自治体や国家公務員職等の試験を受験する際だが、教養試験の勉強方法について悩んでいたりしないだろうか。
独学でも、初級試験は十分に合格レベルに達することは可能です。
どんな分野が出てくるのか?
英語・文章解釈・数的処理・経済・世界史・日本史・理科 等多くの科目の勉強が必要になります。
とはいえ、例えば来年度の試験を受ける方にしては、なるべく最短時間で最大限の効果を期待したいものですよね。
筆者が思い出す限りでは下記の通りです。
①使用した本
まずは基礎本
スーゼミ:過去問の人文・理科系の科目(数的処理等)
・Vテキスト:経済学
・クレアールの文章解釈の通信講座
以上をやりました。
過去問
・国家公務員一般職レベルのA4サイズの過去問 2冊
②勉強の仕方
通信講座については、1回じっくり聞いてから過去問を数問解いて問題形式に慣れていきました。
そして、スーゼミのテキスト、Vテキストについては、3か月の間に3回最後まで読んで覚えていきました。
・1回目は大まかに覚えるため、蛍光ペンで重要な項目をなぞって暗記
・2回目は詳細まで読み込み。3回目は解答がスラスラと出るようにする。
3回目終了時点で、テキストのページはゴワゴワになり、大分厚みが増しました(笑)
過去問ですが、2冊合わせて合計1000問以上あったので、1冊半分程度しかできなかったです。
ただ、筆記試験の1か月前には、想定される制限時間(おそらく1時間程度)の8割程度の時間で、9割以上点数が取れるような状態にしておりました。
勉強の集中の仕方はどうしていたかというと、ゲームで全員倒して1位になるモチベーションで、一定のお題に沿ってある程度パターンとして覚えました。
‥‥‥これは、まさに体育会系です。覚える時も短距離ダッシュを何十回もやるような感覚でやっていきました。
③勉強した頻度
週4日 平均時間: 平日2時間/週3回 休日4時間/月1~2回
というのも、単身赴任だったため、2週間に1度は家に戻っていました。