メタボおっさんのブログ

毎日の生活、特にメタボで悩む40代オッサンのしがないブログ

コンビニの仕入れ価格

コンビニは便利だな、と思うと同時に最近あまり身近に感じない存在となったコンビニ。

 

仕入れ価格について、いくつかのホームページで書かれていた仕入れ値の二重価格問題。

 

これについて、メタボおっさんは本当の話ではないかと思うのですよ。

なぜかって?

 

 メタボおっさんは酒類の販売を店舗でできる許可申請の研修を受けた際、酒販組合に行って目を疑った光景があったからだ。

 ある都市の酒販組合で、350mlのペットボトルのお茶が1本50円で販売されていたからである。

 その時季節は冬で、温めるタイプのものだったので、まさに売れる品物だった。

このペットボトルを小売店で1本100円で販売すれば小売店は60円儲けるし、廃棄したら60円損をする。

 特にコンビニの本部って、フランチャイズ元についてかなり高い仕入れ値で売り付けていれば、本部は本来の仕入れ値との差額を設けて、赤字部門のテコ入れに充てたりすることができるからだ。もちろん、経営陣の懐に渡るように会計のプロに任せておけば本部は仲卸の機能だけで儲けることができる。

 

どうにかしているのではないかとも思いますがねえ。

 

※12月10日追記:セブンイレブンの従業員の残業代未払いの件が発覚した、ということで上記のような問題も改めて目が向けられるのではないかと思います。コンビニ会計といわれるチャージ方式は今後フランチャイズ業界では大問題になると思う。というよりたたけばホコリが出るところか、不祥事のオンパレードになるのではないかと思うが。

以前最高裁まで進んで敗訴した問題等もあったかと思うが…。